活動情報

ヒタチノクニ風土記 土浦虫掛 家開き篇

【日程】2024年6月30日(日) 13時
【会場】茨城県土浦市虫掛 某所

さだかではないけれど、江戸時代の後期にはおそらく建っていただろう一軒の家が土浦市虫掛の地域にある。
江戸、明治、大正、昭和、平成。そのときどきの時代に合わせて、手を加えられながら、骨格は昔の面影を残しつつ、150年以上、生活の場としてそこにある。
さて、その家が令和に入って、また少し手を入れた。昔の面影を残しつつ、今の時代に合わせながら。

そこで、百景社と幾人かのアーティストで、新たな家の変化をささやかに祝うイベントを開催することにしました。
夏の始まりの午後のひとときを、虫掛の家で共に過ごしませんか。

百景社プレゼンツ
ヒタチノクニ風土記 土浦虫掛篇

【構成】志賀亮史

【参加アーティスト】
山本晃子 [朗読]
鬼頭愛 [???]
大久保美智子 [一人芝居]
ParaCollage. [オブジェクトシアター]
AAPA(アアパ/ Away At Performing Arts) [コンテンポラリーダンス]
志賀亮史[案内]
※プロフィール等は、このページの下部をご覧ください。

【日程】6月30日(日) 13時開始 16時終了予定 
※12時半から集合場所にて受付を行い、会場までご案内いたします。13時までにお集まりください。

【会場】土浦市虫掛 某所
【集合場所】虫掛神社(土浦市虫掛247)

 ※会場と集合場所に駐車場はございません。ご予約時に「車での来場予定」で申し込んだ方には、臨時駐車場をご案内いたします。

【料金】一般:3,000円(飲み物つき・完全予約制)
【定員】20名程度

【ご予約方法】
この催しは完全予約制です。当日券はございません。
[ヒタチノクニ風土記 土浦市虫掛 家開き篇 予約フォーム]

ご予約受付は終了いたしました。

【宣伝美術】鬼頭愛
【制作】根岸佳奈子

【お問い合わせ】
一般社団法人百景社
電話:029-896-3099
メール:info@hyakkeisya.org
WEBサイト:http://www.hyakkeisya.org/

【主催】一般社団法人百景社
【協力】ざつだんコーヒー、小宮威彌、高島萌、K.T.、城藤茶店、つち浦々まちなか演劇めぐり実行委員会


【ヒタチノクニ風土記とは】
土浦市を拠点に活動する劇団百景社がおくる、ヒタチノクニ(茨城・常陸国)を楽しむ企画。
茨城県内の土地や気候、歴史や営みを感じられる【場所】で、演劇等のパフォーミングアーツとともに、ひとときを過ごします。


【関連ワークショップ開催】
参加アーティストのAAPAによるワークショップを、7月1日(月)に開催します。
詳細が決まり次第、こちらのページでご案内いたします。


【参加アーティスト プロフィール】
■百景社 (志賀亮史、山本晃子、鬼頭愛、根岸佳奈子)
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2000年旗揚げ。茨城県にて活動を始める。シェイクスピアなどの古典作品や文学作品を様々な角度から読み直し、現代にも通じる新たな景色を創造することを目指すという思いから劇団「百景社」となる。茨城県内での活動の他に国内各地、時には海外での公演活動も行っている。2013年、茨城県土浦市に専用のアトリエを構え、自身の作品の創作、発表だけでなく、他地域の団体を招聘するなど「場」の運営も行なう。

■大久保美智子
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劇団山の手事情社出身。SCOTにて俳優修行。2019年よりフリー。 西荻窪芸術センターの名前で演出や、舞台まわりの細々したお仕事などもしています。 日本語教師養成科に約3ヶ月通い、この会が催される頃はめでたく卒業しているはず。おかげですっかり意識が高くなりました(笑) 多文化共生社会の実現に貢献できたらな〜なんて考えています。 百景社の皆さんとは富山県利賀村で出会いました。2020年から昨年まで、A.カミュの「誤解」上演のために毎秋土浦を訪れていました。土浦に来ると野菜の直売所を回るのが楽しみです。

■ParaCollage. https://paracollage.com/
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私たちParaCollage.(パラコラージュ)は、演劇やパフォーマンスがスポーツのように今よりもっと身近に、日常的に存在し、それが社会と繋がるツールの一つとして当たり前に選択できる社会を目指し活動しているユニットです。メンバーは安本達也、こばやしかな、竹内真菜です。それぞれが、国内、海外で舞台芸術に関わってきたアーティストです。『アートを通じて多様な繋がりを生み出し社会をもっと行きやすくする。』という互いに共通する活動の原点を見つけてParaCollage.を立ち上げました。昨年、団体として初の主催公演「のこり日」を東京荻窪のiRego Garageにて行いました。『覗き見型』という観客が自由に会場を歩き観たいものを観るという形で上演致しました。また、東京で定期的にコンタクトインプロのワークショップを開催しています。今回は年末地方公演の為に創作中の作品の一部を上演致します。
演出:安本達也/出演:土屋詩織、竹内真菜/パペット制作(50音順):こばやしかな、竹内真菜、土屋詩織、安本達也

■AAPA (アアパ/ Away At Performing Arts) https://www.aapa.jp/
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AAPA (アアパ/ Away At Performing Arts) は「遠く離れた舞台芸術と地続きの日常」をテーマに、2004年から活動。dumb type メンバーで美術家の小山田徹や高嶺格の企画・パフォーマンス、コンテンポラリーダンスグループの発条ト、田中眠が主宰していたダンス白州、野外演劇や拠点運営を行う演出家達の活動に影響を受け、劇場外の様々な場所で企画を行う。2007年より周囲の環境をあらためて意識する場として、ダンス作品を創作。「大野一雄フェスティバル2009」「踊りに行くぜ!!Ⅱ vol.1」や中国・タイ等でのContact Improvisation Festivalに参加し、国内外で創作・講師を行う。2013年、北千住(東京都足立区)に「日の出町団地スタジオ」をオープン。ダンス経験を問わず参加できる定期クラスと各地でのワークショップを行いながら、作品創作を伴う様々なプロジェクトを実施している。
出演: 上本竜平 古茂田梨乃 佐藤鈴奈

 


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